私はカレーうどん

愛し君へ


今年も残すところ2ヶ月。

2025年の終わりが見えてきた今日この頃、いかがお過ごし?

君にとって2025年が素敵な年でありますように。


さて、いよいよランデブーまで約3週間。

色々準備を進めているよ

最近は、自分の音楽を見つめ直すと言うか、

人生を考えると言うか、真剣に生きているって感じだよ。

秋という季節も良いのかもしれない。

君にもそんな季節があるかな?


そんな中、ふと思ったんだけど、

ピアノ弾き語りって「カレーうどん」みたいだなって。

この世界には色んなカレーがあるよね。

たくさんのスパイスを使った本格的なカレー。

家庭で作るカレー。中でもカレーうどんってちょっと特殊だなって思って。


カレーうどんのカレーって、前提として、

うどんと一緒に食べて美味しい事だと思うのね。

歌とピアノが、カレーうどんの「カレー」と「うどん」みたいに

混ざり合えば良いんじゃないかと考えた。


ピアニストとシンガーが2人で演奏する時、

その人たちの音楽って「つけうどん」みたいな感じなんだよね。

でも1人でピアノも歌もする場合は、その2つが絡み合うというか、

混ざり合うような「カレーうどん」みたいだなと刈川は思ったよ。

歌はうどんのようにコシがあり、

ピアノはそのうどんと良く絡むようなピアノを目指していこうと思う。


あと、最近ピアノを弾いていて思ったんだけど、

左手は男性的で、右手は女性的だなと思った。

低音は力強く、高音は繊細に。そんなピアノ弾きになりたい。

考えるのは音楽の事だけでは無い。


先日、日差しが強い日に野外で作業をしていると、

塗っていた日焼け止めが汗と一緒に流れ落ちて、

それが目に入って痛かったんだ。

そう考えると、野外スポーツをするアスリートは、

試合中に日焼け止めって塗れないなと思った。

アスリートとして成功する事と、肌を白く保つ事の両立はとても難しいのかもしれない。


No gain, No pain.人は何かを失って、何かを手に入れる。

肌の白さを失って、栄光を掴んでいるに違いない。

刈川は腹筋のトレーニングを絶対にしない。

これは腹式呼吸の時に、内側の筋肉が広がる事を、外側の筋肉が抑えつけないためである。

刈川だって、お腹のシックスパックを手放して、歌声を手に入れている。


音楽に打ち込んでいると、その周りにあるものが、

ブラックホールのように音楽に吸い込まれる。

そしてそのブラックホールが大きくなると、

朝起きて夜寝るまで、いや夢の中の出来事さえも、全てが音楽に繋がる。

この感覚は本当に楽しい。ありがとう、ランデブー。

また1つ、成長できる機会だね。


3週間後、君に最高のランデブーをお届け致します。

現在チケット販売率は7割強というところです。君の力を貸してください。

デート、ランデブーの約束をしよう。

次会う日まで会えない時間を大切に。

刈川圭祐 Official Site

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