はい、夏おしまい。
愛し君へ
夏休みの宿題は7月中に終わらせるタイプだった刈川です。
今年もあと3分の1。君はいかがお過ごし?
君にとって今年の夏はどんな夏だったかな?
イベントも大々的に開催されていたし、久しぶりに夏っぽい夏だったよ。
とても暑かったけど、刈川的には夏は暑い方が好きかな。
結構寒がりで、今までは夏でも平気で長袖を着てたりしてたよ。
さすがに今年は半袖で過ごしたし、
室内に入っても凍えるほど寒い場所も少なかったね。
そんな夏っぽい夏だったからか、
今年は夏が終わるのがとても寂しいんだ。
日が暮れるのが早くなったり、秋の虫の声が聞こえてきたり、
「あぁ夏よ、終わらないでー」と思ってしまう。
一番夏の終わりを感じるのは、甲子園の決勝が終わった瞬間かな。
君はどんな時に夏の終わりを感じる?
J-POPも夏の終わりを歌う曲が多いよね。
個人的によく聞く夏の終わりソングは、
稲垣潤一「夏のクラクション」
森山直太朗「夏の終わり」
鈴木雅之「ガラス越しに消えた夏」
井上陽水「少年時代」
井上陽水・安全地帯「夏の終りのハーモニー」
あたりかな、君もおすすめがあったら教えてね。
そろそろ秋の曲を聴く準備もしなきゃだね。
気温が下がってくると、不思議なもので無性に本が読みたくなってくるんだよね。
読書の秋という刷り込みがあるのか、先日本屋で大量に買ったよ。
前も話したけど、家に読んだことの無い本が何冊か無いと落ち着かないんだよね。
買ったことを忘れてるくらいがちょうど良い。
自分の本棚を見ているのに、
「あれ?なんか面白そうな本があるな」と見つけた時は自宅なのにワクワクしたりする。
本を買う時のコツは、吟味しない事だね。
単行本の裏表紙にある説明文なんかを熟読しちゃうと、
先の展開が書いてあったりして少し構えちゃうんだよね。
逆に全く読んでないと、開始50ページくらいでいきなりSF要素が出てきて、
「そうゆう気分じゃなかったのにな~」と思うこともある。
一番のおすすめは、刈川と感性が合う人に、
何の説明もなしに本を薦めてもらう事だね。
刈川はあまり洋書を読むことはないんだけど、
友人に「停電の夜に / ジュンパ・ラヒリ」を薦められて読んだ時に、
「こんな素敵な作品を紹介してくれてありがとう」と心から感謝したよ。
君が、君の知り合いに刈川の曲を聴かせて、
「こんな素敵なミュージシャンに出会わせてくれてありがとう」と言われるように、
刈川も頑張りたいと思います。
今年は豊作の秋になりますように。
ランデブー、デートの約束をしよう。
次会う日まで会えない時間を大切に。
0コメント