応援していた番組が終わってしまう
愛し君へ
ようやく梅雨らしくなってきた今日この頃、いかがお過ごし?
雨の季節も悪くないよね。
君は好きな番組とかある?
改編期を迎え、終わる番組もあれば、始まる番組もあるよね。
どの番組とは言わないけど、
刈川がよく見ていた番組が9月に終わる事が発表されたんだ。
出演者、スタッフの熱をすごく感じる番組だったんだけど、残念だよ。
視聴者が残念だって思うくらいだから、
出演者やスタッフの落ち込みは計り知れないよね。
それでも、その出演者が違う番組に出ている時は、
落ち込むような素振りなど見せずに精一杯頑張っている。
プロフェッショナルを感じるよ。
そこでふと思った。
この人達は、いつ、どこで、どうやって、落ち込むんだろうと。
小さい子供であれば、その場で泣き叫べばいいけど、
大人になると簡単にはいかないよね。
人知れずこっそりと落ち込むか、
信用できる人の前で落ち込んで慰めてもらうか。
君はどうしている?
もし、大変な事が起きても、
しっかりと落ち込める場所や、
慰めてくれる人がいてくれれば、
そこまで怖くないのかもしれない。
逆にどんな些細な事でも、
泣ける場所や、話せる人がいなければ、
いつまでも引きずってしまうかもしれない。
君にもそうゆう場所や人がいると良いな。
刈川がもしスイマーだったら、
プールで泣くかもしれない。
ゴーグルでも隠せるし、
水の中に入っちゃえばわからない。
泣きながらクロールするのも悪くない。
気が済むまで潜ってもいいだろう。
だけど、刈川はあんまり泳げない。残念だ。
やっぱり刈川がたまにやる、
雨が降った日に公園に行く事をオススメしよう。
雨の公園は良いよ。
誰もいないし、泣いても、歌っても、
雨でかきけされるし。
さあ、レッツシンギンインザレインだ。
泣く場所を探すのは、多少アテがあるけど、
慰めてくれる人を探すのはとても困難だ。
ネットで繋がれる時代だから、見ず知らずの人に話すのが楽なのか。
それとも、ネットが無い時代の、近しい人に腹を割る方が結果的に良いのか。
検索機能がいくら優秀になっても、
自分を慰めてくれる人を探すのは大変なのかもしれない。
それならば、犬や猫やぬいぐるみに話しかけるのもアリだと思う。
抱きしめて眠れるぬいぐるみを探す方が早いのかもしれない。
とりあえず今度落ち込んだら、
その夜は自分の作った歌たちを抱きしめながら眠ろう。
そう考えると君にとって刈川の歌は、
抱きしめて眠るぬいぐるみのようなものかもしれない。
ボロボロになるまで抱きしめてね。
デートの約束をしよう。
次会える時まで、会えない時間を大切に。
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