大暑

愛し君へ


梅雨もいよいよクライマックスを迎えた今日この頃、

いかがお過ごし?

ベランダに敷いたウッドデッキに

オレンジ色のキノコが生えてきました。


君は最近お酒飲む?新しい生活様式になってから、

周りでは以前よりお酒を飲む量が増えたって人が多いんだけど、

刈川は逆で、一週間に一回くらいまで減ってしまったよ。

しかも、缶ビール一本ですぐに眠くなってしまって、

量もほとんど飲まないんだ。

先日もお酒が飲みたかったわけではなく、

お風呂上りに冷たい飲み物がなくて、

ずっと前から冷蔵庫にあったビールを飲んだって感じだよ。

一つ生活リズムが変わると、

それに連動して色々なものが変わっていく。

長年愛用していたズボンを思い切って捨てたら、

そのズボンと併せていたシャツを着る機会が一気に無くなったように。


その点で言うと、以前から遠出をしたり、

旅行をしたりするのが趣味だったが、

この何か月間は出来ていない。

たった一時間くらい車や電車に乗っても、

随分乗っているような感覚になる。慣れは怖い。


君に会えなくなって、もう4ヶ月経つが、その事には未だに慣れない。

元気にしているか、また演奏出来るようになった時に、以前と同じ様に来てくれるか、

色々な事が頭を巡る。

一周して今できる事をやるしかないと思っている。

今できる事は、練習と創作。本気で、全力で、練習と創作。

長い夏休みを効果的に使いたい。


話は変わるが、先日、ディスカウントの服屋で下着を買った。

お馴染みのニットトランクスを買ったつもりが、

家で商品を開けてみると、ニットトランクスの内側に、

ナプキンのようなものが縫われていた。

タグを見ると「漏れても安心パンツ」と書いてあった。

間違えて尿漏れ防止のパンツを買ってしまった。

この服屋には何度も足を運んでいるが、

以前はこのコーナーに、尿漏れ防止パンツは絶対に置いてなかった。

青年用パンツコーナーに、いつの間にか侵入してきたのである。

少子高齢化を感じた。

このパンツを履く事は、お腹周りが苦しくなってきた人が、

ゴムのGパンを履くのと同じ感覚なのだろうか。

ちなみにまだこのパンツを一回も履いていない。


刈川はまだまだ元気。

だから君も前を向いて日々を過ごしてほしい。

それまで君に届けられるのはCMくらい。

変わらず全力で撮っているから、こっちも愛してね。

次会える時まで会えない時間を大切に。


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